【2/17(土)〜3/10(日)開催】 がんばる産地の力作・新作がいよいよ入荷開始です。
春から初冬まで、昨年は暖冬で超ロングシーズン活躍したSAMURAIの夏物「風魔」シリーズ。メインを飾るのは、小千谷縮など麻のきものたちです。元日に起きた能登半島地震で、お隣新潟県内も各地で影響が出ているなかですが、今は雪晒し工程の最盛期。大丈夫なところから産業を動かして、しっかり支えていこう!と産地の皆さんもがんばっています。SAMURAIでは『魁・風魔』を2/17〜3/10まで開催。各地から出来たてほやほやの反物や帯を先行販売しますので、その一部をご紹介します。
小千谷縮¥110,000〜は、しぼの凹凸が汗をかいても肌に張りつきにくく、麻の吸湿速乾効果で快適な着心地を保つスグレモノ。麻のさっくりとした感触と繊細な色表現のギャップも魅力ですが、昨今の気候に合う機能性も改めて再認識されています。選び方のコツは、濃色と淡色から2枚自分のお気に入りをみつけること。天気や体感と相談しながら、羽織や長襦袢の素材選びにもこだわると、快適なのにスーツ以上に爽やかで映える♪春夏秋、楽しいきものライフが待っていますよ!
なめらかでサラっとした感触がお好みでしたら、近江麻の反物¥88,000〜も色数豊富で、きものはもちろん羽織仕立てにしてもGOOD。山形からは、春先から軽快に着られる絹の単衣も入荷します。やや細見の反物になりますが、紋紗の薄羽織¥330,000はまるで天女の羽衣のような逸品。春夏向きの角帯¥22,000〜や、足袋でも素足でも心地よくて大人気な畳表の下駄¥16,500など、履物や小物もそろえてお待ちしております。数量限定品がほとんどで先手必勝の風魔シリーズ、この機会にお早めに手に取ってお楽しみください。