米沢の職人さんが見せてくださいました。
米沢は、糸巻きのかたちも
よく見かける4本ではなく、6本。
独特の美しさがあり、モノ好き男子の心がくすぐられます。
(実は、ピースの箱で織られたお手製のテーブルマットもすごく心惹かれました)
巻かれているのは「髭紬ひげつむぎ」に使われる絹糸。
うしろに写っている生糸を染めてから、糸全体に無数の髭をつくります。
この髭が経糸に潰されないように、
ひとつひとつ職人の手作業で引き出しながら織り上げる「髭紬」
「めんどうなんだよな〜。でも、カッコイイ帯ができるんですよ(笑)」と
人懐っこい笑顔で話してくださいました。
ただいまSAMURAI銀座本店には、髭紬の帯が入荷しております。
数量限定ですので、気になったらぜひお早めにお店へお越しください。